ベトナム最大カフェチェーン「ハイランズコーヒー」完全ガイド|人気メニュー・歴史・スターバックスとの違い

ベトナム旅行で街を歩いていると、必ずと言っていいほど目に入る赤いロゴのカフェがあります。それがHighlands Coffee(ハイランズコーヒー)です。ダナンでも市内中心部やビーチ周辺、ショッピングモール、空港などあらゆる場所で見かけるため、旅行中に一度は立ち寄る人も多いカフェチェーンです。

一見すると「ベトナム版スターバックス」のようにも見えますが、実はHighlands Coffeeはベトナムのカフェ文化を象徴する存在であり、ローカルの人々の生活にも深く根付いています。

この記事では、ハイランズコーヒーの人気メニュー、ブランドの歴史、創業者のストーリー、フィリピン企業による買収、スターバックスとの違いまで、旅行前に知っておくと面白いポイントをまとめて紹介します。

🎫

航空券+ホテルのセットで、数千〜数万円安くなることも

同じホテルでも、「航空券+ホテル」セットにすると総額が下がるケースがあります。 予約前に一度だけチェックしておくと、よりお得な選択肢が見つかる可能性があります

Trip.comで総額を比較する ※日程・在庫・為替により変動します(比較だけでもOK)
目次

Highlands Coffeeとは?ベトナム最大のカフェチェーン

Highlands Coffeeはベトナムを代表するカフェチェーンのひとつで、現在ではベトナム国内に数百店舗以上を展開しています。ハノイ、ホーチミン、ダナンといった主要都市では非常に存在感があり、街の中心部やショッピングモールにはほぼ必ずと言っていいほど店舗があります。

ベトナムにはカフェ文化が深く根付いており、街中には個人経営のカフェも多くあります。その中でもHighlands Coffeeは、ローカルカフェと国際的なカフェチェーンの中間のような存在として、多くの人に利用されています。

創業者は誰?Highlands Coffeeを作った人物

Highlands Coffeeを創業したのはDavid Thai(デビッド・タイ)というベトナム系アメリカ人です。

彼はベトナム戦争後にアメリカへ移住した家族のもとで育ち、アメリカ・シアトルでビジネスを学びました。シアトルはスターバックス発祥の地としても知られるコーヒー文化の街です。

その後、ベトナムが経済開放を進めていた1990年代に祖国へ戻り、ベトナムのコーヒー文化をベースにしたブランドとしてHighlands Coffeeを立ち上げました。

Highlands Coffeeの歴史

1999年:ブランド創業

Highlands Coffeeは1999年に誕生しました。当初はパッケージコーヒーの販売ブランドとしてスタートし、ベトナム産コーヒー豆を世界へ広めることを目的としていました。

2002年:カフェ事業スタート

その後、ホーチミン市にカフェ店舗をオープンし、ここから現在のカフェチェーンとしての展開が始まります。

2011年:Jollibeeが買収

2011年、フィリピンの巨大外食企業Jollibee Foods CorporationがHighlands Coffeeの株式を取得しました。Jollibeeは東南アジア最大級の外食企業で、世界中に数千店舗のレストランを展開しています。

この買収によりHighlands Coffeeはさらに急速に店舗数を増やし、ベトナム国内最大級のカフェブランドへと成長しました。

Jollibeeとは?東南アジア最大の外食企業

Highlands Coffeeを買収したJollibeeは、フィリピン発の巨大外食企業です。ハンバーガーチェーン「Jollibee」を中心に、世界各国でさまざまなブランドを展開しています。

実はJollibeeはコーヒーブランドにも積極的に投資しており、アメリカのCoffee Bean & Tea Leafなどのブランドも傘下に収めています。

Highlands Coffeeとスターバックスの違い

項目Highlands CoffeeStarbucks
価格比較的安い高め
客層ベトナム人中心外国人や富裕層
メニューベトナムコーヒー中心欧米系コーヒー
店舗数ベトナム国内多数都市部のみ

スターバックスが「国際ブランド」であるのに対し、Highlands Coffeeはベトナムの日常に溶け込んだカフェという位置づけです。

ハイランズコーヒーの人気メニュー

画像:公式サイト

Phin Sua Da(フィンスアダー)

ベトナムの伝統的なアイスコーヒー。濃いコーヒーとコンデンスミルクの組み合わせで、ベトナムコーヒーらしい味が楽しめます。

Bac Xiu(バックシウ)

ミルクが多めの甘いコーヒー。ベトナムの若者にも人気で、コーヒーが苦手な人でも飲みやすいメニューです。

Freeze(フリーズ)

Highlands Coffeeの人気ドリンク。フラペチーノのようなフローズンドリンクで、チョコレートやコーヒーなどいくつかの種類があります。

Tra Sen Vang(蓮茶)

コーヒー以外の人気メニュー。ジャスミンティーと蓮の香りを組み合わせたベトナムらしいドリンクです。

公式サイトメニューページ

初めて行くならおすすめメニュー

  • Phin Sua Da(ベトナムコーヒー)
  • Bac Xiu(甘いミルクコーヒー)
  • Freeze(フローズンドリンク)

この3つを試せば、Highlands Coffeeの特徴がよく分かります。

ダナンのHighlands Coffee

ダナンにはHighlands Coffeeの店舗が数多くあり、中心部、ビーチエリア、ショッピングモール、空港などさまざまな場所で見つけることができます。

旅行中の休憩や待ち合わせ、観光の合間のカフェとしても使いやすく、エアコンが効いているため暑いダナンでは特にありがたい存在です。

ベトナム人にとってのHighlands Coffee

Highlands Coffeeは単なるコーヒーチェーンではなく、ベトナム人にとっては日常のカフェとして利用される場所です。

  • 友人との待ち合わせ
  • ビジネスミーティング
  • 勉強や作業

こうした用途で使われることも多く、街の生活の一部として機能しています。

まとめ

Highlands Coffeeはベトナム最大のカフェチェーンであり、旅行中にも気軽に利用できる便利なカフェです。人気メニューのベトナムコーヒーやフローズンドリンクを楽しみながら、ベトナムのカフェ文化を体験することができます。

創業者のストーリーやJollibeeによる買収など、ブランドの背景を知ってから訪れると、ただのカフェ以上に面白く感じられるはずです。

あわせて読みたい
【2026年最新版】ダナンおすすめカフェ完全ガイド|王道+夕方が気持ちいい10選 ダナンはカフェの選択肢がとにかく多く、しかも「コーヒーを飲む場所」というより、旅の疲れを整えたり、暑さを避けたり、夕方の風を味わったりする“拠点”として機能します。 どこに入ってもそれなりに成立する街ですが、初めてだと「結局どこが間違いないの?」で迷いがち。
あわせて読みたい
KATINATはなぜ人気?ベトナムで支持される理由とPhê Laとの関係をわかりやすく解説 ベトナムの都市部を歩いていると、ひときわ目を引く存在として見えてくるのがKATINATです。ホーチミンやハノイだけでなく、ダナンのような人気都市でも存在感を増しており、若い人たちが集まる“今っぽいカフェ”としてよく名前が挙がります。ベトナムのカフェチェーンといえばHighlands CoffeeやPhúc Longを思い浮かべる人も多いですが、KATINATはその中でも少し違う空気をまとっています。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ベトナム、ダナン・ホイアンの現地情報に特化したローカルメディアです。

観光・ホテル・グルメ・空港情報から最新開発まで、実際の体験と比較をもとに「失敗しない選び方」を中心に発信しています。

初めてのダナン旅行でも迷わないよう、ホテル選び・エリア選び・過ごし方まで具体的にイメージできる情報を提供しています。

目次