ダナンでゴルフ旅行を考えたとき、最初に迷いやすいのが「2泊3日でどこまで回れるのか」「どのコースをどう組み合わせると無理がないのか」という点です。ダナン周辺には評価の高いゴルフ場が集まっている一方で、市街地から近いコースもあれば、ホイアン寄り・ホイアナ寄りのコースもあり、組み方によって旅行の満足度がかなり変わります。
特に2泊3日は、短すぎず長すぎない日程だからこそ、到着日・プレー日・帰国日の動線をきれいに組めるかどうかが大事です。無理に詰め込みすぎると移動だけで疲れやすくなりますし、逆に余裕を持たせすぎると「もう1ラウンド入れられた」と感じることもあります。
ダナンゴルフ旅行では、ゴルフ場の難易度や景観だけでなく、空港からの動きやすさ、ホテルの立地、食事のしやすさ、同伴者がゴルフをしない場合の過ごしやすさまで含めて考えると失敗しにくくなります。
ここでは、ダナン旅行で組みやすい2泊3日モデルプランをベースに、どんな人に向くのか、どのコースの組み合わせが現実的なのか、ホテルは市街地と海側のどちらがいいのかまで、判断しやすい形でまとめています。

まず結論|2泊3日なら「到着日ゆるめ+2日目本命ラウンド+3日目もう1ラウンド」が基本
ダナンのゴルフ旅行を2泊3日で組むなら、いちばんバランスがいいのは「到着日は無理をしない」「2日目に本命コース」「3日目にもう1ラウンド、または観光を入れて帰国」の流れです。
理由はシンプルで、ダナン到着日はフライト時間によっては意外と疲れが出やすく、初日に18ホールを詰め込むと旅行全体が慌ただしくなりやすいからです。特に日本からの直行便や乗継便の到着時刻によっては、ホテルチェックインや移動だけでかなり時間を使います。
一方で2日目は朝から動きやすく、コースの良さをしっかり味わいやすい日です。ここに Ba Na Hills や Legend Danang Golf Resort(BRG)、Montgomerie Links のような主役級コースを入れると満足度が高くなります。
3日目はフライト時間次第ですが、午後〜夜便なら午前スタートで1ラウンド入れる形も十分現実的です。逆に帰国が早い場合は、無理をせず市街地で朝食や買い物をして空港へ向かうほうがきれいにまとまります。
2泊3日で回しやすいダナン周辺の主要ゴルフ場
ダナン周辺で2泊3日に組み込みやすいコースは、大きく分けると「市街地寄り」「海側〜ホイアン導線」「ホイアナ導線」の3タイプに分かれます。どのホテルに泊まるかによって、向いているコースの順番も変わります。
Ba Na Hills Golf Club
Ba Na Hills Golf Club は、ダナン中心部から約25分という近さが魅力で、Luke Donald 設計・IMG運営の18ホールです。山並みを背景にした景観が印象的で、リゾート感と本格感のバランスがいいコースとして組み込みやすい存在です。ナイトゴルフ対応という個性もあり、滞在の組み方によっては他コースと違う体験を入れやすいのも強みです。
Legend Danang Golf Resort
Legend Danang Golf Resort は、Greg Norman コースと Nicklaus コースを擁する36ホールの大型リゾートです。以前は「BRG Danang Golf Resort」という名称で知られており、現在も運営会社の名前からBRGゴルフと呼ばれることがあります。
ダナン周辺で「まずここを候補に入れる」人が多い王道の一つで、ゴルフ旅行らしさをしっかり出しやすいコースです。2泊3日でも、ここを軸に組むだけで旅全体の骨格が決まりやすくなります。
Montgomerie Links
Montgomerie Links はダナンとホイアンの中間エリアにあり、海側リゾート滞在とも相性がいいコースです。宿泊施設やヴィラも併設されており、滞在とゴルフを近い導線でまとめやすいのが特徴です。ホイアン観光を少し混ぜたい人にも合わせやすい位置にあります。
Hoiana Shores Golf Club
Hoiana Shores Golf Club は Robert Trent Jones Jr. 設計のリンクスで、海沿いの開放感や景観の強さが魅力です。ホイアナ滞在と組み合わせると非常にきれいにまとまる一方、ダナン市街地中心の2泊3日だとやや移動が長く感じることもあります。ゴルフを主目的にして、少し上級者向け・リゾート感重視で組むならかなり魅力的です。

2泊3日の王道モデルプラン|初めてのダナンゴルフならこの形が組みやすい
1日目|ダナン到着・ホテルチェックイン・軽めに過ごす
1日目はダナン到着後、空港からホテルへ移動し、チェックイン後は無理をせず過ごすのが基本です。2泊3日は日程が短いぶん、到着日に詰め込みすぎないほうが2日目以降の満足度が上がります。
ホテルは、市街地中心なら移動や食事がしやすく、海側ならリゾート感が出ます。ゴルフ目的が強いなら、夜は早めに休める落ち着いたホテルを選ぶほうが翌朝が楽です。
夕方着なら、周辺で軽く夕食を取るだけでも十分です。夜の過ごし方としては、ハン川周辺で食事、海側ホテルならホテル内ディナー、市街地ならローカルすぎないベトナム料理店あたりが無難です。翌日のスタートが早い場合は、深夜まで動かない方が結果的に旅行の満足度が上がります。
この日のポイントは、ゴルフ場の予約確認、Grabの使い方確認、ウェアやシューズの準備、キャッシュの用意などを済ませておくことです。現地で焦らないようにしておくと、2日目の朝がかなりスムーズです。
2日目|本命ラウンドを入れる日
2日目は旅のメインになる日なので、景観・知名度・満足度の高いコースを入れるのが基本です。初めてのダナンゴルフなら、Ba Na Hills Golf Club か Legend Danang Golf Resort を本命に据えると組みやすいです。
Ba Na Hills を選ぶ場合は、ダウンタウンから近く、朝の移動が比較的読みやすいのが魅力です。コースそのものの評価も高く、「ダナンに来てよかった」と感じやすい一日になりやすいです。特に2泊3日では移動ストレスが少ないことが大きな価値になります。
Legend Danang Golf Resort を選ぶ場合は、36ホールリゾートの王道感があり、ダナンゴルフ旅行らしい雰囲気をしっかり味わえます。海沿い滞在との相性も良く、ゴルフ旅としての満足感が出やすい組み合わせです。
ラウンド後は、クラブハウスで軽く食事をしてからホテルへ戻る流れが無理なくまとまります。夜まで元気があれば、海鮮ディナーやホイアン夜散策を軽く入れてもいいですが、翌日もプレーを入れるなら少し余力を残しておくほうが賢いです。
3日目|午前ラウンド or ゆるく観光して帰国
3日目はフライト時間で組み方が変わります。午後〜夜便なら、午前中の早いスタートで Montgomerie Links や Legend Danang Golf Resort のもう一方のコース、あるいはもう一度別の近場コースを入れるのが現実的です。
2日目に山側や王道コースを入れたなら、3日目は海側導線の Montgomerie Links を合わせると、コースの表情が変わって旅としても単調になりにくいです。逆に2日目に Legend を入れたなら、3日目は Ba Na Hills で雰囲気を変える組み方も面白いです。
帰国便が早い場合や、同行者にゴルフをしない人がいる場合は、3日目は無理にプレーを入れず、海辺の朝食、市街地で買い物、スパなどに切り替えるのも十分ありです。2泊3日は「詰め込みすぎないこと」も成功条件なので、最終日は余白を持たせるくらいがちょうどいいこともあります。
おすすめの組み合わせ1|初めてのダナンゴルフなら「Ba Na Hills+Montgomerie Links」
初めてダナンでゴルフ旅行をするなら、最も組みやすいのは「Ba Na Hills+Montgomerie Links」の組み合わせです。2コースの性格が異なり、移動のバランスも取りやすく、2泊3日でも無理が出にくいのが魅力です。
Ba Na Hills は山の景観が強く、コースの印象がはっきりしています。一方で Montgomerie Links は海側〜ホイアン導線に組み込みやすく、旅程にリゾート感を足しやすいです。2コースの雰囲気が変わるため、短い日程でも「似たようなラウンドが続いた」という感じが出にくいです。
ホテルは海側でも市街地でも成立しますが、真ん中を取るなら海側〜ノンヌオック寄りのホテルが動きやすいです。ゴルフと軽いリゾート気分を両立したい人に向いています。
おすすめの組み合わせ2|王道で外しにくい「Legend Danang Golf Resort中心」
ゴルフ旅行らしさを優先するなら、Legend Danang Golf Resort を中心に組む形も強いです。36ホールの大型リゾートなので、同じ施設の中でも違う表情を楽しみやすく、時間効率も悪くありません。
2泊3日でダナンに来て、「有名どころをしっかり回った」という実感を持ちやすいのもこの組み方の良さです。とくに同行者全員がゴルフ目的なら、この王道感はかなり満足度につながります。
そのうえで、もう1ラウンドを Ba Na Hills か Montgomerie Links に振り分ければ、旅としての変化も出せます。コース重視の人にとっては、一番安心感のある組み方です。
おすすめの組み合わせ3|Hoianaを入れるなら「ゴルフ主目的」に寄せる
Hoiana Shores を2泊3日に入れること自体は十分可能ですが、これは少し性格の違うプランになります。ダナン観光や市街地グルメを広く楽しむというより、「ゴルフ主目的でホイアナも体験する」寄りの組み方です。
Hoiana Shores は海沿いリンクスの魅力が強く、コースそのものの満足度を求める人には非常に魅力的です。一方でダナン市街地からの移動を含めると、2泊3日ではやや忙しさが出ることがあります。
そのため Hoiana を入れるなら、1泊目または2泊目をホイアナ側に寄せる、もしくはゴルフ以外の観光をあまり詰め込まない方が旅全体がきれいにまとまります。Hoiana カジノにも興味がある人なら、この組み方はかなり面白いです。

ホテルはどこに泊まるべき?市街地・海側・ホイアナで考え方が変わる
市街地ホテルが向く人
ダナン市街地のホテルは、食事・買い物・移動のしやすさが強みです。夜に動きやすく、到着日や最終日が楽です。ゴルフ以外にも市街地グルメやローカル感を楽しみたい人には向いています。

海側ホテルが向く人
海側はリゾート感があり、ゴルフ旅行でも「ダナンに来た感じ」を出しやすいです。Legend Danang Golf Resort や Montgomerie Links との相性もよく、同行者がビーチやスパを楽しみたい場合にもバランスがいいです。


ホイアナ側が向く人
Hoiana Shores を主役にするなら、ホイアナ側宿泊はかなり理にかなっています。移動を減らせて、カジノやリゾート滞在も含めて完結しやすくなります。逆にダナン市街地観光を多めにしたい人には少し遠く感じるかもしれません。

移動はどうする?2泊3日ならGrabだけで回せるか
2泊3日なら、基本的には Grab とホテル・ゴルフ場の送迎をうまく使えば十分回しやすいです。人数が少なければ Grab で問題ないことが多く、4人前後のゴルフ旅行なら専用送迎を組んだ方が楽な場面もあります。
特に朝のティータイムが早い場合は、前日に送迎を確定しておくと安心です。Grab が拾いにくい時間帯ではないとしても、ゴルフバッグを持っての移動は想像以上に手間になることがあります。
ホテル選びの段階で、送迎相談がしやすいホテルを選ぶのも一つの方法です。2泊3日は時間が限られるぶん、移動の不確定要素を減らしておく方が旅全体がきれいにまとまります。
料金の考え方|2泊3日ゴルフ旅行はどこで差が出るか
ダナンゴルフ旅行の予算は、航空券・ホテル・プレー代・送迎の4つで大きく変わります。特に差が出やすいのは、どのコースを選ぶかと、ホテルを市街地にするか海側にするかです。
プレー代だけを見ると大きな違いがなく見えても、送迎やホテルのグレードを含めると総額はかなり変わります。逆に言えば、2泊3日は日数が短いぶん、少しホテルやコースを上げても予算全体は調整しやすいです。
旅行としての満足度を重視するなら、2日目の本命ラウンドにしっかり予算を使い、1日目と3日目を動きやすい形に整えるのがおすすめです。
こんな人には特に向いている
- 初めてダナンでゴルフ旅行をする人
- 2泊3日でも2ラウンドしっかり回りたい人
- ゴルフを主目的にしつつ、ダナンらしいリゾート感も少し味わいたい人
- 韓国勢に人気のダナンゴルフを体験してみたい人
こんな人は別の組み方でもいい
- 観光が主でゴルフは1回だけでいい人
- ホイアン散策やグルメを多めに入れたい人
- ホイアナカジノを主役にしたい人
- 3泊4日以上にして、もっと余裕のある旅程を組める人
まとめ|2泊3日のダナンゴルフは「詰め込みすぎない」のが成功のコツ
ダナンの2泊3日ゴルフ旅行は、短い日程でも十分満足度の高い旅にできます。ポイントは、到着日に無理をせず、2日目に本命ラウンドを置き、3日目をフライト時間に合わせて調整することです。
初めてなら Ba Na Hills や Legend Danang Golf Resort を軸にすると組みやすく、海側ホテルを使えばリゾート感も足しやすくなります。Hoiana Shores を入れる場合は、ゴルフ主目的に少し寄せる方がきれいにまとまります。
2泊3日は短いからこそ、コース選びより先に「どの動線で回るか」を決めておくと失敗しにくくなります。ゴルフの質と旅の快適さを両立したいなら、無理に詰め込まず、1本ずつしっかり満足できる組み方を選ぶのがおすすめです。


